目次
東舞鶴駅を出てまず向かうのは京都交通の窓口。かまぼこ手形を購入するためです。
かまぼこ手形とは、舞鶴市内のバスが乗り放題、一部施設の入場料が無料、または割引となる「かまぼこ板」です。数回バスに乗り、またあちこちへ行くため元が取れるだろうという事で、購入。お値段は1000円です。
東舞鶴駅前。ロータリーもバス乗り場もありますが、バスの本数はそんなに多くはない上に他に行く場所があるのでとりあえず歩きます。
というわけでやってきたのは、妙に緩いカーブを描いてる遊歩道を歩きます。
しばらく歩くと、なんとトンネル登場。それも高架をくぐる程度ではなく、思いっきり山越えのためのものです。なぜこんな遊歩道が整備されているのでしょうか。
実はこの遊歩道、元々は鉄道路線だったのです。
中舞鶴線と呼ばれた舞鶴線の支線で、舞鶴鎮守府まで人や物を輸送していたそうです。戦前戦後共に主に軍関係品を運んでいましたが、後に国道が整備され鉄道の輸送量は減り、1972年に廃止されました。
廃線後は国道と重複する区間は国道の拡幅用地となり、東舞鶴駅から国道までの区間はこうして遊歩道として整備されています。今回徒歩を選んだのは、言わば「廃線巡り」のためです。
途中にあるトンネル。内部は暗めではあるものの、しっかりと照明も整備されていて通行する分には全く問題ありません。ちなみにこのトンネルが作られたのは1904年と、なんと100年以上前です。
薄暗いですがトンネル内の待避スペースですかね。埋められていますが。
トンネル抜けてまだ歩きます。さすが廃線跡、景色が完全に鉄道のそれです。
途中にはまあ当然ですが横断歩道も。昔は踏切だったのでしょうか。
左カーブの果てに国道とぶつかりました。遊歩道終了です。
歩いたのは1kmほどですが、やはり真夏、物凄く暑いです。ちょうど待合室もありますし、バスが来るまで座って待つとしますか。
まちなかループバス 市役所前→海軍記念館前
5分ほどでバスがやってきました。地元のバス会社が休日に運行しているループバスです。
乗り込むと行先を聞かれたので海軍記念館と答え、さらにかまぼこか現金かと聞かれたのでかまぼこと答えました。それを用紙に書き込んでから発車。記録でも取ってるんですかね。
右側にチラッと艦船が見えたりしつつ、国道を走ります。気温は28℃、大阪よりはマシですが、雲がないので日差しが厳しいです。
ちなみにこの部分も、中舞鶴線の廃線跡だったりします。国道や歩道になってしまっていて痕跡はほとんどありませんが。
海軍記念館
目的の場所に着きましたので、かまぼこ板を提示して下車。やってきたのは、海上自衛隊舞鶴地方総督部、つまりは海自の舞鶴基地です。
入り口で受付を済ませ、見学証を貰って基地内へ。正面に見えてくるのはかつての機関学校の庁舎らしく、現在は舞鶴地方総督部の第一庁舎になっているそうです。
ちなみに日曜日ですが、基地内を走ってる隊員さん(?)もいました。
そして目的はこちら、「海軍記念館」。かつての機関学校の大講堂を転用した展示施設で、旧海軍に関する色んなものが展示されています。隊員用らしいのですが休日などには一般公開もされています。
ここが大講堂ですかね。中には第一、第二と二つの展示室がありますが、撮っていいかどうか分からなかったため、ほとんど撮影はしませんでした。
30分ほどで見て回って外へ。中々面白かったです。
記念館正面に置いてあった看板。まあ当たり前ですが、海軍記念館とそこへの道以外は全て立ち入り禁止だそうです。ちゃんと隊員さんも立っていましたのでこっそり、というのも無理っぽいです。
芝生脇に並べられている柵のようなもの。砲弾にしか見えません。
挑戦心も度胸もないので大人しく帰るとしましょう。ちなみにこれが見学証です。
正門。縦でも横でも「舞鶴地方総督部」と書かれています。
正門左側には郵便ポスト、そしてこれまた色々と書かれています。
左から「海軍記念館」「舞鶴地方警務隊」「システム通信隊郡 舞鶴システム通信隊」「近畿中部防衛局 舞鶴防衛事務所」「海上自衛隊 第四術科学校」。結構色々ありますね。
では次の場所へ移動しましょうか。時間的にバスを待つよりも歩いた方が早そうなので徒歩移動です。既に結構足つらいんですがね……。
っと、跨線橋から既に目的地見えてますね。はい、あの艦船が浮かんでるところが目的地です。さて、入り口はどこでしょうか。
北吸桟橋
すぐ近くかと思ってたら500m以上歩かされました……。日差しがきついです。
やってきたのは「北吸桟橋」。自衛隊の護衛艦が停泊している桟橋で、こちらも海軍記念館と同様、土日などの特定日に見学可能です。こちらも基地内部ですので海軍記念館と同じように見学証を受け取ります。とりあえず端まで歩いてみますか。
途中色々見つつ、ようやく着きました……。さすがに広いです。
遠くにタワーが見えますね。後で行く予定の展望台でしょうか?
とりあえずさらに先にこちらに接舷していない船(正しくは艦や艇らしいですが、面倒なので船で)が数隻、そして大きな貨物線が見えます。こっちは民間用ですかね。
1と書かれたポールに繋がれているのは並んだ2隻の船。艦船にはあまり詳しくないので検索してみたところ、この2隻は支援船でいわゆる「曳船」「タグボート」というやつらしいです。小回りの効かない大型船などを狭い湾内で移動させる場合などに使用します。
ぴょんと飛び乗れそうな感じ。ところで何やら黒いケーブルが延びていますが、一体何でしょう。
船を引っ張る以外にも直接押す場合もあるため、衝撃吸収用にタイヤが取り付けられています。
続いて、単装砲を持つ828番の船はミサイル艇「うみたか」。ミサイル艇とは、その名の通りミサイルを搭載し、発射出来る船のことです。
スロープはかかったままですが、「ミサイル艇の一般公開は実施しておりません」とのこと。まあそりゃそうですよね。
水が勢いよく出ていますが、これって何に使った水なんですかね。冷却水?
なんとなく撮ってますが、何がどういう働きをするのか全く分かってません。まあ軍事情報が一般人に知れ渡っていたらそれはそれで危険な気がしますが。
ちょくちょく浮かんでるこの浮き。接舷時の緩衝材の役目を果たすものなんですかね。
三角形の白地に黒の横線の旗が揚がっていますね。国際信号旗に当てはめてみたところ、これは「第三代表旗」、つまりは他の信号旗と一緒に揚げるものですね。他の旗が見えないという事は全く別の意味があるんでしょうか……?
更に調べてみたところあるサイトに辿り着き、それによれば「艦長不在」という意味だそうです。
うみたかの艦尾に設置されてるノズル。うみたかはウォータージェット推進らしいので、その推進器ですかね。
東舞鶴の湾内。対岸にはクレーンがたくさん並んでいます。
給電盤と書かれた箱と、その横にあったよく分からないモノ。海側にあるという事は、船に何かを供給するってとこでしょうか。
岸にある程度の間隔で設置されてる浮きですが、地上にもいくつかストックがあるようです。他には艦船への接続用階段なんかも置かれています。
ふと目に付いた木の板。えらい綺麗な形してますね。
いい天気だななんて思いつつ次へ。次に見えてきたのはあきづき型護衛艦「ふゆづき」。「あきづき」という名前は艦これにも登場していますね。
見えにくいですが甲板の一部がヘリポートとなっていて、格納庫にはヘリコプターを最大2機搭載可能だそうです。
こっちも旗が揚がっていますね。白地の方は分かりませんが、右下の青と黄色のものは「司令官不在」ですね。
それにしても大きな船です。船の大きさを表す基準の一つに「排水量」というものがあるのですが、先ほどの「うみたか」は200トン。対してこちら「ふゆづき」は5100トン。まさに桁違いです。
大きいため乗り降りもスロープだけでなく階段が必要になっています。そして「一般公開していない」旨の看板が立っています。
大きい船ですので、小回りが必要な事に関しては搭載している小さな船を使います。船の上に船が載ってる……。
こちらも黒いコードが延びていますが、その本数もまた桁違いに多いです。追いかけてみると、配電盤に繋がっていました。なるほど、これは給電ケーブルなのですね。
カバーがかけられている小さな船。さて、どこの船に搭載されているものなのでしょうか。
正面。うん、でかい。噂では最近護衛艦はどんどん大きくなっているのだとかなんとか。
ふと陸側を見てみると「舞鶴造修補給所」という看板の付いた建物が。燃料弾薬食料その他色々ありますが、何を補給してくれるのでしょうか。
ちなみに艦船が停泊している部分とは逆に陸側にも水のある部分があったりします。橋がかかってたり蓋がされていたりと、完全に川扱いですが、たぶん海水でしょう。
続いての船。そこそこの大きさで格納庫も持っているようですが、名前も番号も見当たらないため船の名前が分かりません。
魚雷、小型船、ミサイルか何かの発射装置など。
正面。本来はここに数字が書かれているはずなんですがね……。
対岸に見える多数のクレーンなど。造るか修理するかは分かりませんが、絶対ドックですねあそこ。
そのまま海に入れそうな階段。ゴミが溜まってしまっています。
遠くに見える小さな船。遊覧船ですかね?
小さな船が近付いてきました。さっきのものと形は違いますが、こちらも遊覧船ですかね?
さて、次に参りましょう。130番ははつゆき型護衛艦の「まつゆき」ですね。「初雪」は艦これにいますが、「まつゆき」はいません。
そこそこ古い船なので同じ護衛艦の「ふゆづき」よりは小さいですが、それでもそこそこの大きさです。
近くにはなにやら可搬式のものがごちゃごちゃと置かれています。
一部はなぜかブルーシートで覆われています。何があったのでしょう。
魚雷や小型船。そして旗の情報は「司令官不在」ですね。
「上甲板の見学は行っていない」らしいまつゆき。なんか浮き輪が干されています。
艦尾。こちらもミサイルですかね?
この辺りの陸側は草地が広がっています。
そしてスロープやボートが置いてありますね。
桟橋の端まで来ました。そこより内陸側には、これまたタグボート2隻、すがしま型掃海艇の「すがしま」、さらに海上自衛隊ではなく海上保安庁の船などが。
桟橋の端っこからの景色。なんだか大きな橋が見えますね。
湾内はとても静かなのですが、ちょうど大きな波が一つ来たようで、岸にぶつかり水しぶきが桟橋上に飛び散りました。幸いかかりはしませんでしたが、この暑さの中では少しくらい水浴びた方がよかったかも知れません。というか旅の持ち物に帽子追加しようと思って完全に忘れてました。
「まつゆき」の格納庫内部。角度的に細かいものは見えませんが、火気厳禁という文字は見えました。
発射機と、これ(2枚目)は煙突ですかね。
何か興味深そうなものがありましたが、詳細は分かりません。
前方についてる単装砲。裏側に取っ手が付いている事から、少なくとも開ける事は出来そうに見えますね。
橋を端から端まで見たので、戻るとしますか。日曜日という事もあり家族連れもそこそこいますが、端まで来ると人は少なくなりました。
周辺案内図だそうです。右下の東舞鶴駅から来て、中央下の緑色の海軍記念館を見て、現在は赤色の北吸桟橋。近くには青色の航空隊基地なんかもあるのですが、ちょっと時間がないので今回そっちには行きません。
基地内には古い郵便ポストと共に京都銀行の出張所(ATM?)が。基地の内部にあったりするんですね。
ちなみに関西人的には、京都銀行と言うと「なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、お付き合い」というCMが一番に出てきます。こんな感じの(YouTube)。
その隣にあるのは、錨ですね。ミサイル護衛艦「あまつかぜ」のものだそうです。「天津風」は艦これにいますね、そう言えば。
入り口付近にはショップなんかもあり、色々と有名な海軍カレーも売ってるらしいです。が、そこまで興味ない上に混んでそうなのでスルーします。
入る時に撮らなかった入り口を撮って、桟橋は終了です。この艦艇見学、海軍記念館共に、基地内を一般公開してるものですが事前予約などは不要で、しかも無料です。気になった方は是非。
途中倉庫なんかも見つつ赤レンガパークの方へ徒歩移動。
歩くとそこそこな距離になる上に足の限界が見え始めていたので、途中にあったバス停よりバスに乗車。バスが来るまでそこそこ待つ事になりましたが。
バスに乗ると言っても、すぐ次の停留所が目的地だったのでほんの2分程度しか乗りませんでしたが。この辺りは乗り放題の魅力ですね。というわけで市役所前です。
海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
市役所前からまた少しだけ歩きまして次の施設(?)、遊覧船。
東舞鶴の湾内を約30分かけて巡るもので、元海上自衛隊員がガイドをするなど、こちらも海軍、海自色が強いものとなっています。
有料ですが、専用の小屋なんかもなく、直接船に乗り込んで船内でチケットを購入。かまぼこ手形のおかげで半額の500円です。
船は小さなもので、後部は平屋、前部は二階建てで1枚目の写真は前部一階のもの。出航20分前に行ったのですが、既に座席は満席で、立ち客も大量。前方二階部分でガイドさんが何やらちょこっとお話をしていたようで、それが終わってから座席部分を抜け、さらに前の操船室、その横部分に立つ事にしました。
先ほどのこの写真がこの遊覧船のようです。この写真の浮き輪の左側に横断幕があるのですが、大体その辺りに立っていました。この写真で見えてる左舷側ではなく、逆の右舷側ですが。
この部分はちゃんと屋根があり、日光が遮られた上に海上という事もありそこそこ涼しかったです。それでも暑い事に変わりない上に、小型船なのに加えてどんどん人が乗ってくるので揺れまくり、出航前に船酔いで吐き気がしましたが。
適当に写真撮りながら、出航まで横揺れする船で待ちます。揺れすぎて出航前には大方対処法が身についてしまいました。
正午、出航。右端のタイヤがある部分が停泊していたところです。
先ほども見た掃海艇「すがしま」。より近くより。
主に右側の景色を見ながら反時計回りで湾内を巡っていくようです。ガイドさんがあれやこれやとノンストップで喋ってくれていますが、とても覚え切れませんでした。録音でもしておくべきでしたね……。
舞鶴周辺の山には、かつて軍の砲台が設置された事もあるのだとか。その時の施設が今でも残っているらしいです。
湾内のあちこちに海自の設備が散らばっています。
舞鶴と北海道の小樽を結ぶ新日本海フェリーのターミナルもあります。車、旅客共に船へ接続する橋が見えますね。
新日本海フェリーも一度利用してみたいとは思うのですが、北行き南行き共に0時頃に出発し、21時頃に到着するという、色んな意味で利用しにくいダイヤになってるのが難点です。
小型の船が見えるこの場所の名前は舞鶴教育隊、つまりは自衛隊の学校です。訓練所と言った方が正しいですかね?
地図で見るとそんなに広くないですが、こうして見てみるとやはりそこそこ広いですね、湾内。
右手に見える山は愛宕山。旧海軍、海自、そして艦これにも「愛宕」「あたご」という名前の船はいますが、その名前の元になったのは京都市にある愛宕山。
その京都市の愛宕山には「愛宕神社」という神社があり、それが全国へ広まり愛宕山という山も全国に出来た、らしいです。wikipediaの愛宕山の記事を見ると10や20程度ではない数の愛宕山が存在しており、舞鶴だけでも西舞鶴と東舞鶴に1つずつあるらしいです。
その愛宕山の奥にあるのは、日本板硝子の舞鶴事業所。と言っても私的には初めて聞く名前なので「ガラスの工場があるのか」程度ですが。なんでも世界でも大手レベルらしいですけどね、日本板硝子。
近くにいた船「すみふく丸」。普通の貨物船だそうです。
桟橋からも見た大きな橋、「舞鶴クレインブリッジ」。1999年と、最近出来た橋らしいです。
この橋の右側近くには「引揚記念館」と、引揚桟橋とも言われる平桟橋があります。終戦時に中国やソ連などにいた人を出迎えた場所です。
陸側、南側は色々賑わっていますが、外海側、北側は山しか見えません。
管制塔っぽい建物が見えたこちらは、海自の航空基地。護衛艦に搭載されてるヘリコプターなどの基地となっています。滑走路付きの航空基地ですが、航空自衛隊のものではなく海上自衛隊のものです。
今度は大きな建屋や何かの断片的なものが見えてきました。「ジャパン マリンユナイテッド」という文字が見える事から、どうやら造船所部分に入ったようですね。
そして一際大きな船が見えてきました。とてつもなく大きな貨物船。「ELSA S」という文字が見える事から恐らくはこれのことですね。海上にいるという事は、船体は造り終え、甲板上や内部の工事を行ってるとこ、ですかね?
ハシゴが垂らされている側面。貨物は約8万トンほど積めるらしく、8万トン積んだ際にはこの赤色の部分はほとんど海面の下に沈むのでしょう。
いくら何も積んでないとは言え、空っぽの時って舵まで海面上に出てくるんですね。
No.3、No.2などと書かれたドック。現在はジャパンマリンユナイテッドという民間会社の場所ですが、かつては海軍の舞鶴工廠でした。当然海軍の軍艦を建造しており、特に駆逐艦で有名だったそうです。まず舞鶴で駆逐艦の1番艦を建造し、そのノウハウを元に2番艦以降を他の場所などで造る、という事が多かったのだとか。吹雪、響、天津風、秋月など、艦これでもよく名前を聞く駆逐艦もここで建造されています。
さっきも見たこれ、やっぱり船体の一部ですよね。
自衛隊の桟橋からもよく見えていたクレーン郡。この場所も、元は海軍の重要な場所だったのです。おや、護衛艦の姿もありますね。
こちらも大きな船。「BTG」と大きく書かれてることから、BTG社のものと思われます。
そろそろ海自ゾーンです。海自の船は番号と共に船の種類を表す記号が与えられており、二枚目に見える船に書かれてる「YO」という記号は「重油船」で、他の艦船に給油を行う船だそうです。
ここから桟橋の横を通ります。まず「YT01」。最初に見た、2隻並んでた曳船ですね。
828番、ミサイル艇「うみたか」。
そして何も泊まってない部分。よく見ると歩く部分の下に空間があり、「岸」ではなく桟「橋」なのが分かります。
続いて118番、あきづき型護衛艦「ふゆづき」。やっぱり大きいです。
その隣に泊まってる船。やっぱり何も書いてないため、名前が分かりません。
続いて130番、はつゆき型護衛艦「まつゆき」。
こうやって並んでる姿を見るとやっぱりかっこいいですね。
桟橋の終わりまで来たところで内陸部へ。「YT02」などの曳船や赤レンガの倉庫が見えます。
市役所の裏側などを見つつ、船着場へ戻ります。
赤レンガ倉庫郡の中でも特に人が多い4つの倉庫。次はあそこへ行きますか。
はい、元の場所まで戻ってきました。いやー楽しかったですね。