2014年夏季 北海道行

その6

旅三日目。

無事、朝五時に起床し、もそもそと朝飯を食べながらゆっくり出発準備。

2014.07.28 1177 2014.07.28 1178 2014.07.28 1179

7時過ぎ、出発。駅からホテルに向かったルートをそのまま通ります。静かな街です。

2014.07.28 1180 2014.07.28 1181

途中のファミマで食料を買いつつ、青森駅到着。

2014.07.28.2 355 2014.07.28.2 356 2014.07.28.2 357

一通り揃ってしっかりしてはいるんですが、なんというか、詰め込んだ感じがします。本州から北海道へ行く人は昔も今もここは通りませんから、これで充分なのでしょうか。

2014.07.28 1187 2014.07.28 1188 2014.07.28.2 360

朝の青森駅。夕方の青森駅と何も変わらないななどと思いつつ普通蟹田行きを待ちます。

2014.07.28.2 361

隣を見るとリゾートしらかみの文字が。朝8時から走ってるんですね。

2014.07.28 1192 2014.07.28 1193

向こうの方に青い森鉄道の車両が見えます。明日乗る事になるので詳しいことはまたその時に。

2014.07.28 1194

乗車案内札にはよく特急の乗車口などが書いてありますが、普通列車用のものは初めて見ました。場所によって色々あるんですね。

2014.07.28 1196 2014.07.28 1197 2014.07.28 1198 2014.07.28 1199 2014.07.28 1200

リゾートしらかみ号が到着です。配線の関係で右へ行ったり左へ行ったりしながら入ってくるので、それを見てるだけで面白いですね。大きな駅の楽しみの一つです。

普通 青森→蟹田

2014.07.28 1201 2014.07.28 1202 2014.07.28.2 363

続いて普通蟹田行きも到着。車両番号は……なんとトップナンバーです。やったね。

2014.07.28 1205 2014.07.28 1207 2014.07.28 1209 2014.07.28 1210

青森駅出発。複雑なポイントを渡り、三線のうち一番右を走行。
なのはいいんですが……、またまた運転士試験を実施しているようで、運転士の他に5人の乗務員が乗り込んできました。幸いにも、その5人が乗ってくる前に一番前の位置で待機していたので、前はある程度見えますがね。私が若干邪魔してるような気もしますが気のせいという事にしておきましょう。

2014.07.28 1213 2014.07.28 1214 2014.07.28 1215 2014.07.28 1216

奥羽本線と分かれ、右へカーブします。右の方にいる上に機器箱が邪魔して、右カーブだとほとんど見えません。客車が見えたのでそこだけは抑えておきましたが。

2014.07.28 1217 2014.07.28 1218 2014.07.28 1220 2014.07.28 1222 2014.07.28 1223 2014.07.28 1224

左手に見えるのは青森車両センター。先ほどの寝台車や機関車、さらには首都圏用の特急列車や普通列車まで留置されています。

2014.07.28 1226 2014.07.28 1227 2014.07.28 1229

車両センターを過ぎると信号場が出てきます。上下列車の交換だけでなく列車の待避が出来るように3線設置されている少し大きめの信号場ですね。今回は交換はないので通過します。

2014.07.28 1232

油川駅。通常のJR東日本とは違うデザインの駅名標です。

2014.07.28 1233 2014.07.28 1234 2014.07.28 1236 2014.07.28 1237

1枚目左側へ分岐して草むらへ突っ込んでる線路は安全側線と言い、列車が止まれなかった場合本線に飛び出して正面衝突するのを防ぐため、本線と逆方向で脱線させるような構造になっています。
貨物列車とすれ違った後、ポイントが本線方向へ開通し、出発進行。

2014.07.28 1242 2014.07.28 1244 2014.07.28 1245

その15分後、またまた貨物列車とすれ違います。この津軽線は通称津軽海峡線の一部となっていて、北海道と本州との貨物輸送が盛んに行われてる区間なのです。理由としては、船や飛行機と違い青函トンネル経由なので天候の影響を受けにくいという点があげられます。

2014.07.28 1247 2014.07.28 1250 2014.07.28 1251

津軽線は津軽半島を走っており、途中では海も見えます。なんだか曇ってますがね。

2014.07.28 1254 2014.07.28 1255 2014.07.28 1256 2014.07.28 1260 2014.07.28 1259

青森から約40分、津軽線と海峡線の分岐駅、蟹田駅に到着です。

2014.07.28 1258 2014.07.28 1261

構内には津軽線の終点三厩方面への普通列車に使われるであろう気動車が手歯止め付きで留置されています。三厩方面は一日5往復しか走らないとかなんとか。

2014.07.28 1262 2014.07.28 1263 2014.07.28 1265 2014.07.28 1267

乗り換え待ちの間に、ホームの端の方まで。蟹田駅に限った事ではありませんが、ホームがやたら狭く、そしてとても長いです。
北海道側のホーム端には休憩所なのか、はたまた階段があるだけなのか、ちょっとした小屋があり、さらにその奥にも線路左側にホームがあります。ここはJR東日本とJR北海道の境界駅でもあるので、恐らく乗務員交代に関連した施設だと思われます。

特急「白鳥」 蟹田→木古内

2014.07.28 1268 2014.07.28 1269 2014.07.28.2 365

待つこと数分、特急「白鳥」がやってきました。都市圏住みとしては出入り口のステップが珍しくつい撮ってしまいます。

2014.07.28.2 366 2014.07.28.2 367 2014.07.28 1270 2014.07.28 1271

適当なとこに座って一息ついてから、右側の方がいいんじゃないのかなと思い右窓際へ移動。するとスーパー白鳥が見えました。スーパー白鳥と白鳥の違いは、車両の違いです。

2014.07.28.2 368 2014.07.28.2 369

それでは車窓を織り交ぜつつ、突然特急電車に乗った事に関して少しお話を。
かつて青森と函館の間は国鉄が運航する青函連絡船が就航していました。その後、青函トンネルが完成し、青函連絡船に代わり青函トンネルに列車を走らせるようになりました。
開業当初は快速「海峡」が運転され、特別料金を必要とする特急の本数はそれほど多くはありませんでした。

2014.07.28.2 370 2014.07.28.2 371

しかし、この海峡は取り回しが不便な客車列車であり、また青函トンネルブームが過ぎ去って利用者も減少していたため、2002年に廃止されてしまいました。
津軽線は青森〜蟹田〜三厩で、江差線は函館〜木古内〜江差で普通列車が運転されていますが、青函トンネルを含む蟹田〜木古内は、海峡の廃止によって普通列車(快速含む)が全く走らない区間となり、この区間に乗るには必ず特急券が必要という事になってしまいました。

2014.07.28 1272 2014.07.28 1273

さすがにそのような状態はだめだったのか、JRはある特例を設けました。その特例というのは「普通列車が全く運行されていない蟹田〜木古内の利用に限って、特急列車の普通車自由席に乗車券のみで乗車できる」というもの。
特急しか運転しないから、その区間利用するだけなら特急料金要らないよと、そういう特例です。ただし、青森〜函館や青森〜木古内、蟹田〜函館など指定区間外にまたがって利用した場合は全区間の(蟹田〜木古内も含む)特急券が必要となります。
そしてこの特例は青春18きっぷや北海道&東日本パスなど、普通列車にしか乗車出来ない企画乗車券にも適用されます。なので今回、北海道&東日本パスしか持っていませんが蟹田〜木古内で利用する分には何も問題はなく、検札でも「木古内までですね」と言われただけでした。
ちなみに青春18きっぷなどで蟹田から乗車し、木古内で降りずに函館まで乗り通した場合、木古内〜函館ではなく蟹田〜函館の乗車券と特急券が必要になります。

2014.07.28 1274 2014.07.28 1275 2014.07.28 1277

無駄に適当な歴史まで付けて語っていると、上下線が分かれ高架が近づいてきました。

2014.07.28 1278 2014.07.28 1280 2014.07.28 1281 2014.07.28 1282

この高架は北海道新幹線のものですね。
現在建設中の北海道新幹線青森〜函館間では、新幹線も在来線と同じ青函トンネルを通る事になります。
元々青函トンネルは新幹線が通れるように作ったものの、肝心の新幹線が伸びてきていないため在来線として暫定開業させたものです。現代になってようやく本来の役目を果たせるのですが、新幹線専用などにしてしまうと在来線の貨物列車が運行出来なくなり物流に支障が出ます。
そこでレールを三線軌条化し、同じトンネルに新幹線と在来線両方を通すことにしたのです。というか青函トンネル建設段階からそうする予定だったようです。
この場所は青森側の合流・分岐ポイントです。

2014.07.28 1283

新幹線と合流すると線形がよくなり、待ってましたと言わんばかりにぐんぐんスピードアップ。この区間の最高速度は通常の在来線よりも速い140km/hとなっています。

2014.07.28 1286

レールが3本あるのが分かるでしょうか。これが三線軌条というものです。

2014.07.28 1287 2014.07.28 1288 2014.07.28 1289 2014.07.28 1293

しばらくすると再び分かれます。これは恐らく、駅ですね。新幹線用の駅が建設中です。分岐部分は雪で誤動作や動作不良などしないように、シェルターが作られています。

2014.07.28 1312 2014.07.28 1313

再び合流しスピードアップ。途中変電所でしょうか?電気的設備が。

2014.07.28.2 375 2014.07.28.2 376 2014.07.28.2 377 2014.07.28.2 378

この区間は新幹線規格、つまり山があろうがトンネルで貫くルートのため、カーブが少なめの代わりにトンネルがとても多いです。青函トンネル入り口の目印というか目安的なの調べてこればよかったです……。

2014.07.28.2 381 2014.07.28.2 382 2014.07.28.2 383

そしていつの間にか青函トンネルに突入していました。しばらくは規則的な照明が並びます。車内照明で照り返るため、カーテンを少し閉めカーテン内にカメラだけ突っ込むという手法を取っています。

2014.07.28.2 388 2014.07.28.2 390 2014.07.28.2 391

穴が見えた後、明るい空間に出ます。かつての竜飛海底駅、現在は竜飛定点と呼ばれている場所です。地上と繋がっており、トンネル内事故時の緊急避難のため、また、現在行われている北海道新幹線の資材置き場などに利用されています。
竜飛定点を過ぎたところで、自動車トンネルで言う待避所のような空間があり、そこで工事をやっていました。

2014.07.28.2 398 2014.07.28.2 399 2014.07.28.2 400 2014.07.28.2 401 2014.07.28 1317

数分後、再び同じように明るい場所に。こちらは元吉岡海底駅、現吉岡定点と言い、竜飛定点と同じ目的で設置されているものです。竜飛定点は青森側にあり、吉岡定点は北海道側にあります。また、この吉岡定点の手前でも、竜飛定点と同じような工事を行っていました。一体何をしているのでしょう……。

2014.07.28.2 411 2014.07.28.2 412 2014.07.28.2 413

かれこれ数十分、既に痛くなってる足を揉みながら青函トンネル内をトップスピードで走り続け、ようやく抜けました。北の大地北海道です。

2014.07.28.2 416 2014.07.28.2 417 2014.07.28.2 418 2014.07.28.2 419

北海道側でも工事を行っています。2015年度開業とか言っていますが、間に合うのでしょうか。

2014.07.28.2 420 2014.07.28.2 421

こちらも木古内駅までは青函トンネルと一緒に新設された新幹線規格の路線であり、高架からの景色は中々いいものです。トンネルも多いんですけどね。

2014.07.28 1345 2014.07.28 1346 2014.07.28 1347 2014.07.28 1348 2014.07.28 1351 2014.07.28 1355

シェルターに覆われたポイントで新幹線と分かれ、新幹線は高架に、在来線は地平を走ります。

2014.07.28.2 424 2014.07.28.2 425 2014.07.28 1357 2014.07.28 1358

北海道に入って最初の駅、木古内駅に到着です。以前は知内駅があったのですが、北海道新幹線に関連して廃止されてしまいました。

2014.07.28 1359 2014.07.28 1360 2014.07.28 1361 2014.07.28 1363 2014.07.28 1364

これ以上乗っていると余計な金を取られるだけでなく、前が見れない区間が増えるので降り、特急白鳥を見送ります。

2014.07.28 1368 2014.07.28 1369 2014.07.28 1370 2014.07.28 1376

木古内駅も蟹田駅と同じようにとてもホームが狭かったりします。そして貨物列車が待避停車中。

2014.07.28 1377

すぐ横には新幹線の木古内駅が出来ています。

2014.07.28.2 427 2014.07.28 1380

ここで特急から普通列車への乗り換えは2時間以上あるので、暇潰しに周辺を適当にうろつきます。改札を出て左には新幹線に関する工事中のためか、壁が板張りとなっています。

2014.07.28 1379 2014.07.28 1382

青森方面。車庫があり、主に青函トンネル用の事故救援用ディーゼル機関車が留置されています。

2014.07.28 1383 2014.07.28 1384 2014.07.28 1385

駅前はタクシー乗り場とバス停のようです。ただ、階段が思いっきり仮設のものなんですよね……。キャリーバッグ持ちなので少々苦労しました。

2014.07.28 1386 2014.07.28 1387 2014.07.28 1388

木古内駅!(ただし工事中) なんとも締まりません。

2014.07.28 1389 2014.07.28 1390 2014.07.28 1391

すぐ近くの薬局でおにぎりを買い、事前の調べで近くに海があるらしいので、そっちへ向かいます。新幹線駅と一緒に再開発したのか、駅周辺や海までの道はとてもよく整備されていました。人があまりいないためなんだか虚しいですが。

2014.07.28 1392 2014.07.28 1393 2014.07.28 1394 2014.07.28 1395

海辺到着。堤防から見るだけしか出来ないと思ってたのですが、ちゃんと入れるようになってる砂浜じゃないですかって事でテンションアップ。

2014.07.28 1398 2014.07.28 1401

子供の頃はよく家族旅行で海へ行ってたので砂浜で遊んだり泳いだりしたものですが、大きくなってくると行かなくなったので、砂浜はとても久しぶりですね。
水着もサンダルも持ってきてなかったので、ちょっと海水に触って水切りして遊ぶ程度にしておきました。
周辺に誰もいなかったこともあって、少しはしゃいでしまいました。

2014.07.28 1402 2014.07.28 1403 2014.07.28 1405 2014.07.28 1407

いくら北海道と言えど夏はとても暑いわけでして、海から汗が引かないまま木古内駅まで戻ってきました。周辺に特に何もありませんし。そしてまたこの階段を、今度は登るのですか……。

2014.07.28 1408 2014.07.28 1409 2014.07.28 1410

程なくして、スーパー白鳥函館行きが到着。こっちの車両もいつか乗りたいですね。

それを撮った後、駅構内の待合室で、残り1時間半の間本を読んで暇を潰す事にしました。この時のために本は無駄に持ってきておきましたからね。
ただ、汗が引くまでには少々時間がかかり、それを見かねたのか、目の前のキオスクの店員さんが扇風機を強めてくれました。これに甘えしばらく扇風機に当たらせてもらい、なんとか汗は止まりました。ちなみに冷房なんてものはありません。

2014.07.28 1412 2014.07.28 1413 2014.07.28 1417 2014.07.28 1418

木古内駅は列車別改札となっており、それまでは改札外の待合室で待つようになっています。
12時過ぎ、普通列車函館行きの改札を行うとアナウンスがあり、それに従い北海道&東日本パスを提示して再びホームへ。白鳥から降りたホームの隣のホームですけどね。
そこに待機していたワンマンの普通函館行き気動車1両編成に乗り込みます。今ではあまり見られなくなってきた転轍機も見れました。

普通 木古内→函館

2014.07.28 1419 2014.07.28 1423 2014.07.28 1425

安定の位置に張り付き、出発進行。
出発の際運転士さんに「ワンマン運転だからミラーで車内確認してるから、停車と発車の時はどいて欲しいな」と言われてしまいました。前を見る事が出来る場所は一箇所だけで、モロにミラー越しの運転士さんの視線上になってしまうので邪魔になってるのかなとは思っていましたが、それを言われたのは初めてでしたね。
注意を受けて停車と出発の際、具体的には場内信号から出発信号の間である信号上の「駅構内」では運転士さんの邪魔にならない場所に移動するようにしました。

2014.07.28 1429 2014.07.28 1431

横には保線用と思われる車両と新幹線と、少しだけ一緒に走ります。

2014.07.28 1433 2014.07.28 1434

ホームが短く、構内踏切の単線路線で、地方交通線に指定と完全にローカル線っぽい江差線ですが、青函トンネル直通の特急や貨物列車が凄い数走ってるだけあり、線路はしっかりとしています。

2014.07.28 1436 2014.07.28 1437

北海道の縦駅名標名物サッポロビールを拝みつつ、スーパー白鳥を待避。

2014.07.28 1438

見事な単線。北海道の葉っぱってなんか本州のものと違う感じがするんですよね。何となくですが。

2014.07.28 1441

貨物車を改造した駅舎。これもあるあるですね。

2014.07.28 1445 2014.07.28 1446 2014.07.28 1447

結構海沿いも走ります。所々海の町という感じの場所がありますね。

2014.07.28 1449

これ、川ですよね……。めっちゃ綺麗です。

2014.07.28 1451 2014.07.28 1452 2014.07.28 1453 2014.07.28 1455

矢不来信号場。通過線は海沿いで、待避線は山側で一部がトンネルという私はあまり見たことの無い形をしています。貨物列車なども待避するのか、信号場や駅は有効長(列車が入れる長さ)が長く取られています。

2014.07.28 1460 2014.07.28 1461 2014.07.28 1462

山を越えると住宅などが増え、街っぽくなってきました。相変わらず駅なのにホームも線路も一つずつしかないという場所もありますが。
さて、ここで一つお話を。
現在は五稜郭(函館の隣)〜木古内だけとなってるこの江差線、見て分かる通り架線が引いてあり電化されているのですが、普通列車に使われるのは電車ではなく気動車です。特急や貨物列車は電車なのに何故なのでしょう。
答えは、江差線を管轄する函館の車両所に普通列車用の電車がないからです。
でっかいどうなどと言われたりする北海道ですが、JR北海道の路線うち電化されているのは札幌周辺と青函トンネル〜函館の区間だけなのです。

2014.07.28 1471 2014.07.28 1473 2014.07.28 1477

左手から函館本線が近づき、合流する五稜郭駅です。江差線の終点ですが、列車は全てこのまま函館まで向かいます。

2014.07.28 1479 2014.07.28 1481 2014.07.28 1483 2014.07.28 1486 2014.07.28 1487

五稜郭駅の側には車庫や車両工場、貨物における函館駅などがあり鉄道の要所となっています。
貨物列車や一部の寝台列車はここで必ず機関車を交換します。本州側は青函トンネルがありディーゼル車両通行禁止、北海道・札幌側は非電化のためです。また、本州と札幌方面を直通する場合は進行方向も変わりますしね。

2014.07.28 1492 2014.07.28 1495 2014.07.28 1496

そのまま複線でしばらく進むと、信号と線路の数がだんだん増えてきます。

2014.07.28 1497 2014.07.28 1498 2014.07.28 1499 2014.07.28 1504 2014.07.28 1506

車庫や他の列車などを眺めながら低速で進み、一番端のホームに到着します。ここは架線ないんですね。

2014.07.28 1508 2014.07.28 1509

到着後すぐ、何かしらの作業を始める作業員さん。弄ってる場所と旗的に連結関連ですかね?

2014.07.28 1511 2014.07.28 1512

行き止まりとなっているため車止めが設置されています。普段車両が入らない場所だからか、線路が錆び付いてますね。

2014.07.28 1515 2014.07.28 1516

他の線路も同様に行き止まり、故にホームは頭端式となっていて階段なしで連絡しています。元々青函連絡船で結んでいたので当たり前と言えば当たり前ですが。

2014.07.28 1517

駅構内は古いという感じはなく、綺麗になっています。どうも2003年に建て替えられたそうで。

2014.07.28 1521 2014.07.28 1522 2014.07.28 1520

はいそんなわけで、到着後駅名が写ってなかったため名前出せなかった、函館駅です。綺麗ですねおい。そして暑いです。

2014.07.28 1523

そして駅前から見えた先ほどの車両。やっぱり何か作業してますね。



←その5 その7→

 

トップに戻る 戻る

inserted by FC2 system