2015年秋季 はまなす

その1

青春18きっぷ旅、異例の秋旅を実行してしまいました。
まず最初に説明しておくと、今回の旅は「青春18きっぷ」を使用したものではありません。ではなぜ青春18きっぷの旅のページになってるかと言えば、今回使用した乗り放題切符のルールが青春18きっぷと非常によく似ているためです。
今回使用したのは「秋の乗り放題パス」という切符。毎年10月14日は鉄道の日という記念日になっており、それに関連して発売される切符です。内容は指定期間内、JR全線の普通列車が乗り放題と、青春18きっぷとほとんど同じです。細かいルールも同じであり、違う点は発売時期及び使用期間(概ね10月上旬の2週間程度)、使用回数(18きっぷの任意の5日間ではなく、発券時の指定日より連続した3日間)、値段のみとなっています。なので当然ながら特急、急行は乗車不可能であり、特例区間であればこの切符のみで特急に乗車可能となっています。

では今回の旅の内容に参りましょう。
今回は「はまなす旅」。このはまなすとは、札幌〜青森で運行されている夜行列車、急行「はまなす」のことです。実は前に一度乗っている列車なのですが、どうして今回わざわざ秋に行ったかというと、この「はまなす」の廃止が発表されたためです。
これは単純に夜行列車が一つ消える、というものではなく、「毎日運転されてる最後の急行列車」「毎日運転されてる最後の客車列車」「唯一残る昔ながらの寝台客車列車」など、色んな意味で最後の生き残りである列車が廃止になる、つまりこれらの要素が全滅するというとんでもない大事件なのです。さらに言えば、同時に上野から札幌まで運転されてる臨時寝台特急「カシオペア」も消えるため、北海道発着の寝台列車も全滅となります。
そしてその消滅の時は、恐らく次の春のダイヤ改正がある2016年3月。昔ながらの寝台車に乗れるのはあと半年もないという事になるわけで、「これはえらいこっちゃ」と、最後にもう一度寝台車に乗りに行こう、というのが今回の旅のきっかけです。
でも、3月まで走ってるなら冬の青春18きっぷで行けばいいんじゃないのか? となりますが、恐らく同じように考えてる人は一定数いるでしょうし、それに加えて単純に廃止が近付くためそれに伴い乗りたいと思う人が増えてくるであろうという予想から、競争率が高くなると思われたこと、さらには冬の北海道とか雪による運行障害が当たり前なので出来ればそれは避けたかったことなどから、ちょうど秋の乗り放題パスも発売される秋に行ってしまえ、とそうなりました。まあおかげで少し高くつきましたが。

そうなった今回のルートですが、大まかに言えば鉄道で行って飛行機で帰ってくるというものです。まず1日目、北陸本線が三セク化により秋の乗り放題パスが使えないため、東海道本線と東北本線経由で移動し、福島周辺の知人の家に泊めてもらいます。その知人と丸一日遊んだ後、3日目に福島より奥羽本線で山形、秋田を通りつつ青森へ。青森より急行はまなすに乗り、4日目朝に札幌に到着。小樽で少々観光した後、新千歳空港より飛行機で大阪に戻ってくる、というプランです。移動する日と移動しない日にメリハリが無駄に激しくなってますが、まあこういうのもいいんじゃないでしょうか。

※写真はクリックで拡大できます。もしクリック出来ない場合は、前後の写真をクリックすると関連写真的な感じで拡大写真を見ることが出来ます。また、リンクは全て現行タブで開きます。

目次

当日朝。相変わらず、予定より2時間早い午前0時に起きてしまい、途中で寝落ちしないか心配しつつ大阪駅へ。

普通 大阪→京都

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いつもの朝、いつもの大阪駅、いつもの京都行普通電車です。大阪から京都は新快速なら30分かからないのですが、早朝は快速が走っていないので45分かかってしまいます。

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朝は朝ですが、もう秋ということでまだ真っ暗です。この明かりは吹田の貨物ターミナルですかね。

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京都府に入りまして桂川駅。何だか電車の音が少しだけするなと思ったら、奥の盛土にある回送・貨物線を回送電車が走ってるじゃありませんか。この電車はこの後、複々線を跨いで一番北側に下りた後に外側線に合流、内側線を走るこの普通電車と一緒に桂川を渡りました。

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桂川を渡って数分すると、京都駅が見えてきました。特急「はるか」や快速電車なんかを見つつ、いつもの普通列車の折り返し用ホームに入り、停車です。

普通 京都→米原

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別ホームへ移動にも関わらず乗り換え時間が4分程度しかないため、急いで隣のホームへ移動し写真適当に撮って乗り込みます。
ところでこの電車、さっき回送線を走ってた回送電車と同じ種類ですね……。時間的に車庫から出庫するしかないでしょうし、もしかしたら同じ車両かもしれませんね。

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霧が目立つ朝の滋賀県大津。今回も東海道本線では出来るだけ座って行きます。

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特急列車は日中走ってるものが多いですが、この「はるか」は朝早くから走ってるようです。空港連絡特急というのも関係ありそうですね。

この後、貨物列車とすれ違い。東海道を夜走る関係か、この辺りでは早朝に貨物列車をよく見るのですが、まさか1本目の後数分程度で2本目の貨物列車が走ってくるとは思いませんでした。貨物列車が2本続けて走ってるなんて割と珍しいんじゃないですかね。
おまけに、両方とも運送会社(福山とヤマト)のコンテナが積まれていました。

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うーん、あまり晴れませんね……。なんか毎度雨に降られてる気がします。

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JRの複線の横にさらに単線が加わり、そのまましばらく走ると彦根駅。近江鉄道が隣接しています。

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近江鉄道の車庫があるためたくさんの電車が停まってますね。なんだか美少女キャラが描かれているものもありますが。

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そろそろ乗り換えということで一番前へ。新幹線の高架をくぐる辺りで一気に線路の数が増えます。

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おや、珍しく客車の姿もありますね。一瞬団体列車でも運転されるのかと思いましたが、そう言えば今日は日曜日でしたね。日曜日にはここ米原よりSL列車が走る事がたまにあるので、恐らくそれ用の客車でしょう。

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ポイントを渡り、対向の特急列車を見つつ、米原駅に到着です。馴染み深いJR西日本はここまで、あとは飛行機で戻ってくるまでずっと他社線です。

特別快速 米原→浜松

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乗り換え先は、特別快速浜松行き。日中米原から出る東海道本線東方面は普通列車の大垣行きだけであり、朝夕でも豊橋止まりが多いため、浜松まで走る列車は珍しいです。本日の「比較的長距離列車」1本目です。

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そんな長距離列車、座れたら最高だったのですが、乗り換え途中トイレに行ってる間に並ばれていて、残念ながら席は確保出来ませんでした。仕方ないのでしばらくJR東海の線路を眺めている事にします。

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旧米原機関区の広大な敷地に留置されてるJR東海の普通列車。横にはJR西日本の特急列車が仲良く留置されています。

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車庫や北陸本線を跨ぐための高架から地上に戻り、下り東海道線と合流して山間部へ。しばらく山部分を走ります。

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貨物列車とすれ違ったり。霧が濃いですね。

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岐阜県に入りまして関ヶ原駅。周辺は北も南も山岳地帯のため、東海道本線の他にも東海道新幹線や名神高速道路といった主要幹線が比較的谷になる関ヶ原に集まっています。それは自然も同じらしく、冬には日本海からの風が吹き込むため豪雪地帯となり、しばしば東海道新幹線に遅延が発生します。

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そして今回は雪ではなく雨が降ってきました。仕方ないのでワイパーが動いてる運転士後ろに移動します。

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山部分を越えると主要駅、大垣駅に到着です。ここから先は熱海まで基本的にずっと平地です。
左に特急車両が見えますね。特急列車の大垣始終着はなかったはずなので考えられるとすればホームライナーという通勤列車ですが、日曜日ですし、恐らく回送列車ですね。方向からして、名古屋まで回送された後、特急「しらさぎ」となり金沢へ、というところでしょう。

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大垣を出て樽見鉄道が左に分かれていくと、木曽三川を渡ります。まずは揖斐川です。

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そのまま続けて長良川。鵜飼で有名ですね。

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岐阜貨物ターミナルを過ぎ、高架に上がると岐阜駅です。高山本線が分岐しています。

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岐阜駅からは名鉄線が見えます。今回は「パノラマスーパー」と呼ばれる車両ですね。

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岐阜駅を出ると木曽川を渡り、愛知県へ。

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特急「しらさぎ」とすれ違い。JR東海区間も走りますが、車両はJR西日本のもので「サンダーバード」などと同じタイプです。

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東海交通事業の高架をくぐります。そろそろ名古屋に近いためか、やはり客は多めです。それでも日曜日のため格好を見る限り行楽客が目立ち、混雑も平日よりはマシな気がします。

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一際大きなビルと新幹線が見えました。名古屋ですね。停車駅が近いため新幹線も速度を落としていて、追いつけるんじゃないかとさえ思えます。実際、名古屋手前の一部区間であれば在来線の方が速度は高いでしょう。

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線路が多くなる中、いつもの2番線に到着。名古屋です。都心に出かける人が多かったのか、名古屋でかなりの人が降りていき、逆に乗ってくる人はあまり多くありませんでした。

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名古屋を出るとしばらく中央本線、名鉄と並走。東海道本線の複線と中央本線の複線に、名鉄の複線が挟まれるという面白い配置になっています。

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中央本線名鉄線両方と分かれると、高架に謎の空き地が出現。複々線化でもするのでしょうか。

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最近電化された武豊線が分岐する大府駅。しかし、特別快速は通過です。さすが、この区間の特別料金不要の中では最上位種別、どんどん通過します。

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と思ったら信号に引っかかり減速。すぐ青信号に変わりましたが。

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岡崎行きの普通列車と緩急接続。この普通が前に居たために信号が黄色になってたわけですね。

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またまた貨物列車とすれ違い。やっぱり東海道本線貨物列車多いですって、今朝から8〜10本ぐらいとすれ違ってますし。

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工事のため、臨時信号機により徐行区間が設定されています。

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岡崎駅。左の青帯の電車は愛知環状鉄道のものですね。

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海側に出るため、少しだけ山手を走ります。周辺も田畑が多くなってきました。

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海側に出たー!のはいいものの、やっぱり曇りまくりです。どこから海でどこから雲なのか分かりません。

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分かりにくいですが、東海道新幹線を跨いでいます。新幹線は立体交差していればよく、必ず他の交通機関の上を通らないといけないわけではありません。特に、高速走行には勾配でも出来るだけ無い方がいいため、山の近くでは在来線の方が高いところを走る事もよくあります。

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またも貨物列車。今度の機関車は古いタイプですね。

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3線が並ぶ特徴的な橋を渡ります。

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橋を渡り、名鉄の電車が見えると、まもなく豊橋駅です。ほとんどの列車はここで両方向へ折り返しますが、今回は直通。楽々です。

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入ってきた対向列車。幕は「普通」となっていますが、車両は特急型ですね。特急車両を車庫などから出発駅まで送る際、回送とせずに普通列車として営業運転する場合があります。こういうものを「送り込み運用」と言います。
車両は特急ですが種別は普通のため特急料金を取られる事はもちろんなく、それでも設備は特急車両のためふかふかのリクライニング付きの椅子であり、乗り得列車と呼ばれます。
逆に、特急や急行を一般型と呼ばれる普通列車用の車両で運行する事もあり、これらは「遜色急行」と呼ばれたりします。

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豊橋駅のホーム。大垣から東京まで走る夜行快速列車「ムーンライトながら」の乗車位置案内がありますね。

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乗務員交代を終え数分停車した後、発車。通常は折り返しのため本線以外から出発する事が多く大概ポイントを渡るため、ポイントを渡らずに出発するのは何だか新鮮です。

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側線が比較的多めに残ってる駅。何だか今でも使われてそうな感じがします。

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何本目でしょうか、貨物列車。こちらの機関車はさらに古いものですね。

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YAZAKIと書かれた工場っぽい場所。右下には「使ってよかった矢崎のゆワイター」とありますが、湯沸かし器でも作ってるんですかね?
ちょこっと調べてみたところ、この「ゆワイター」とは太陽熱温水器の事だそうです。

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浜名湖にかかる橋を渡り、弁天島へ。ここも湖と海に挟まれているためか、東海道本線と東海道新幹線、国道1号線が横並びとなっています。
4枚目にはなんだか厳島神社を思い出す鳥居が見えますが、これは弁手島のシンボルみたいなものらしいです。

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そのまましばらく新幹線と並走。200km/h以上で走行している事に加え柵や電柱も多いため、中々撮りにくいです。

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貨物駅の西浜松駅。レール輸送車や電気機関車などが見えます。

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同じ場所には浜松運輸区があり、さらに近くには浜松工場もあります。この場所には浜松工場で解体される車両も留置されるのだとか。写ってるのは国鉄時代製造の気動車で、現在JR東海は全廃を目指してるのでもしかしたらこれから解体されるのかもしれません。

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そこを過ぎると高架に上がり新幹線と並走し、留置車両なんかを見つつ浜松駅に着きます。結局米原から浜松まで約3時間ずっと立ってしまっていましたね。

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乗り換え先は隣のホームらしく、階段移動が必要なようです。乗り換え時間3分しかないのに……。

普通 浜松→島田

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足が疲れたので、ここからは座る事にします。ただ、この先ってずっとロングシート車両しか走ってないんですよね……。

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浜松から約40分、途中の島田駅で降ります。

普通 島田→沼津

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その理由は島田始発の静岡方面行き列車があるためです。静岡乗り換えでもいいのですが、今回はなんとなく島田で乗り換え。運良く私的には当たり車両の211系がやってきました。ただしトイレが付いていない上に古い車両なので、そういう意味ではハズレらしいですが。

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なぜ当たりかと言うと、このように座りながら前が見れるからです。ただし、ロングシートなので首を90度回転させなければいけませんが。

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程なくして出発進行。折り返しのため、本線ではない3番線に入っており、下り線を乗り越えて上り線へ入ります。

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数十分すると高架になり大きなビルと新幹線のホームが見えてきます。静岡駅です。この静岡駅付近は都市近郊ということで列車本数が増えるため、先ほどの島田駅と興津駅に折り返し列車が終日設定されています。

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静岡駅にも始終着列車が設定されているため駅近くにも留置線があります。駅東側には特急車両が留置されていますね。

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そろそろ富士山が見える辺りだと思うのですが、雨止みませんね……。

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結局富士山見えぬまま、終点沼津に到着です。

普通 沼津→熱海

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熱海行が入線、ムーンライトながら4号車の場所から乗り込みます。

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出発。最後尾から最前部になると窓に雨粒が付く程度の雨が降り続いています。
ちなみに沼津から熱海まではわずか3駅。なのですが、この間のみの折り返し列車がそこそこ設定されています。

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山岳区間の旧線のボトルネックを解消すべく新しく掘られた丹那トンネルへ突入します。新しくと言っても開通は1934年と戦前ですが。

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7.8kmのトンネルを抜けると折り返し作業中であろうJR東日本の普通電車の姿が見えます。そして、なんとトンネルの先の天気は晴れ!いくらトンネルで山越えたと言ってもそんなポンと変わるものなんですかね。
ちなみにこの辺りがJR東海とJR東日本の会社境界になっています。

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右手に熱海の海を見つつ、二本目のトンネルへ。こっちは短いです。

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二本目のトンネルを抜けるとすぐに熱海駅。既にJR東日本管轄域のため、JR東海列車の利用は色々と制限されています。いつものホームに、主に信号に起因する速度制限を受けてゆっくりと入ります。

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到着。列車は折り返し浜松行きとなるようです。結構遠くまで走るようですが、ロングシートのみ3両編成トイレ無しで大丈夫ですかね?


その2→

 

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