普通 大阪発 西明石行
大阪駅を出て最初に渡る淀川です。電車のライトによってやっと橋と分かるレベルですね。都会と言えども、特に朝は暗いのです。
尼崎を出発した所。尼崎駅周辺のポイント部分には明かりがありました。
写真から分かる通り最初は一番前で立っていたのですが、寝不足で大変な事になりそうだったので、この後座って終点まで寝ました。仮眠するだけで結構違うものですね。
というわけで西明石駅に到着。トイレに行くついでに跨線橋からの景色をパシャリ。日の出前の空気はかなり好きです。寒かったですけど。
普通 西明石発 姫路行
しばらく走っていると日の出の時間がやってきました。これだから始発出発はやめられない!
相変わらず本数が多い貨物列車。本日も貨物輸送ご苦労様です。
加古川駅も綺麗に輝いています。列車が二本止まっていますが、一本はもしかしたら新快速ですかね?
途中で線路の間になにやら白いものを発見。雪なのか、石灰なのかは不明です。
日が昇ってくると、新快速もビュンビュン走り始めます。線形がいいため、ほんとに速く走ります。
姫路駅。朝日がまぶしいです。
姫新線の列車は二編成止まってるのがデフォなのでしょうか。いつも二編成止まってる気がします。
山陽本線三原行き。岡山に行くのでこれに乗ってもいいのですが、それでは前回とまったく同じルートになってしまって面白くありませんので、少し遠回りをします。よって、これは見送ります。
寒かったので待合室に入ってボーっとしてると扉が目に入り、「あ、あんなとこに鍵穴あるんだ」と、ふと気付きました。個別ロックでもするんですかね?
大阪方面行きの新快速電車。なんだかんだでよく見ます、軍師官兵衛のラッピング。
普通 西明石発 播州赤穂行 (乗車区間 姫路〜播州赤穂)
こちらは網干駅。車両基地がある駅なので、この駅を始発・終着とする列車が多く設定されています。写真では大阪方面行きの列車が左右に二本いることが分かります。
そして、相生駅を出発です。右手が山陽本線で、単線の赤穂線は左へとカーブします。
分かれるとすぐトンネルに入ります。
トンネルを抜けると、このように平地をまっすぐ進んで行きます。まっすぐですが、そんなにスピードは出ません。
右にカーブを切り、播州赤穂駅に到着です。乗ってきた電車は、折り返しの野洲(滋賀県)行きとなるようです。
普通 播州赤穂発 岡山行
また、他の車両では扉付近の椅子はボックスシート(向かい合わせ)になっていて、座りながら前が見れるものではないのですが、この車両ではそれがなくとても前が見やすい構造になっていました。右の写真は椅子に座りながら撮った、着席時目線のものです。
まあ、結局立つんですけどね! 前面展望するには少し距離があったので、前まで行って立つ事にしました。出発したばかりで体力も余ってますし。というわけで出発。
信号場のように見えますが、過去はもっと規模が大きかった感じがします。まるでここに貨物駅があったような、そんな感じが。
一部区間では山陽新幹線と並走します。新幹線はスピードが速くて撮るのが一苦労です。
単線恒例の対向列車待ちです。田舎特有の自然の空気を楽しむ時間でもあります。
線路に板のような物が置いてある、これだけでも踏切と言ったりします。警報機や遮断機などがない場所を通る時は、列車が警笛を鳴らして注意喚起します。
晴れてるだけあって、川もとても綺麗です。
山陽本線、山陽新幹線と合流する東岡山駅。もう岡山駅は目の前です。
岡山駅手前。津山線の快速、津山行きが待機していました。
そして岡山駅に到着。
四国方面のホームに移動すると、停車していた特急南風号。これを使えば高知まで乗り換えなしで行けるのですが、残念ながら青春18きっぷでは乗れません。