朝、6時前の大阪駅です。 日時は3月末、まだ暗いですね。
キヨスクの準備中の様子です。シャッターを開け、商品を並べていました。
快速 大阪→米原
朝日と思ったらなんだか幻想的な感じに。ネット上にはこんな感じの写真がいくつかありますが、自分で撮る事になるとは思いませんでした。ちなみにカメラの設定はデフォルトで加工はしてないです。
京都の近くにある、吹田総合車両所京都支所です。検測用の車両や特急車両が見えます。
京都を越えて滋賀県。はっきり見えるほど霧が出ています。濃霧により徐行となる場合もあるので、ちょっとよろしくないですねこれは。
だんだんと雲が濃くなってきました。雨に降られなければいいのですが……。右の写真では、雲の隙間から光が差し込むという写真が撮れました。
米原に到着。快速は高槻(時間によっては京都)から各駅停車のため、途中で方向幕を快速から普通に変更しています。
向かい側では連結作業が行われていました。米原駅では日常茶飯事です。
乗り換え待ちをしてる間に、貨物列車が通過していきました。
続いて特急しらさぎが入線。このしらさぎは名古屋と北陸方面を結ぶ特急で、配線の都合上米原駅で方向転換、いわゆるスイッチバックをして、それぞれの方向へ向かいます。
ところでガムテープで何を塞いでるんですか、一体何があったんですか。それで問題が起きないなら私は別にいいんですが。
しらさぎ越しに、特急はるかが止まっているようです。特急はるかは京都と関西空港を結ぶ特急で、米原まで入ってくるのは一部時間帯に限られているのでレアな光景ではあります。毎日見れますけどね。
しらさぎ号、名古屋に向けて発車です。
と思ったら今度は名古屋から来た北陸方面行きのしらさぎが。結構見ることが出来ます。
一緒に普通大垣行きも入線。一桁台だとなんか嬉しいです。相変わらず。
新快速の接続を待ちます。米原から先の東海道線はJR東海の区間なので別会社なのですが、ダイヤを合わせている列車もあるようです。
普通 米原→大垣
米原を出るとまるで単線になったかのように高架になり、北陸本線を跨ぎます。
JR東海の管轄区域に入ったので、標識などがJR西日本のものと違います。また、関ヶ原を含むこの区間は山越えの区間となっているため、山がとても近いです。
貨物列車が待避しています。まさかさっき米原駅で通過した列車じゃないですよね?
東海道本線では数少ないトンネルです。距離に対してトンネル数は少ないと思うんですよ、私の感覚上ですけど。
雨降ってきてしまいました。この春の三回の旅において、当初予定していた日は全て雨でしたし……なんですか!雨男ですか!
雨粒で見えにくいですが、停まっているこの車両が快速「ムーンライトながら」で使用されている車両です。夜行快速なので、昼間はここで待機しているというわけですね。
養老鉄道の列車が見え、大垣駅に到着です。
5番線に、折り返しの快速電車がやってきました。2枚目左奥に見える水色の列車は樽見鉄道です。
名古屋へ向かう分にはこの快速に乗ればいいのですが、その先を目指すには新快速に乗ったほうがいいので、私を含む新快速待ちの乗客は案内放送に従ってそのまま5番線で待ち続けました。
新快速 大垣→豊橋
なんやかんやとありまして、なんとか予定通りの列車に乗ることが出来まして、定刻より遅れて発車しました。
JR東海に限らず、似たような車両を大量に作り、細部だけ変えているというパターンはよく見ますね。JR東海ではこの313系という車両が長年作られていて、どこでも見ることが出来ます。
大垣駅と岐阜駅の間で揖斐川と長良川という川を渡ります。長良川については、先ほど少し出てきた「ムーンライトながら」の列車名の由来になっています。
立派な高架駅は岐阜駅です。飛騨方面へ伸びる高山本線(非電化)が分岐するため、気動車が停まっていたりします。
岐阜駅の先では、JR線の下を名鉄線が通ってるため、ちょくちょく名鉄の電車が見えます。
長良川、揖斐川と同じ木曽三流の一つ、木曽川を越えて、名古屋を目指します。この三流は全て立派な鉄橋が架かっています。
さっき見た313系と同じは同じなのですが、LEDが使われていないことから古めの車両である事が分かります。
本線の斜めの別の線路からこっちへ向かってきてる列車が。この線路は一体なんだろうと思って調べたところ、
ここ、稲沢駅の貨物駅に繋がっている貨物線らしいです。貨物列車だけでなく回送列車も使うらしく、先ほどの列車は回送ということになります。
東海道新幹線が近づいてきました。運行頻度が高いおかげか、見るのは結構簡単だったりします。
東海交通事業の列車、JRセントラルタワーズ、名鉄の列車が見えてきたら、もう名古屋駅です。新幹線も停車のため減速しています。
名古屋と並んでターミナル駅の金山駅までは東海道本線、中央本線、名鉄線が並走しており、賑わいを見せています。
東海道新幹線が並走してる区間もあり、タイミングが合えばこのような写真も撮れます。
さすが東海道本線、すれ違う列車の数の多いこと多いこと。
矢作川(やはぎがわ)を渡ります。平野部を走ってるせいか、大きな川を渡るのが多い気がします。やさくがわと思ったのは内緒です。
イヤッッホォォォオオォオウ!岡崎最高ー!! つい叫びたくなってしまうんですごめんなさい
すんごい見難いですが、この先に手前から青、黄、赤の順で三つの信号機が並んでいて、その先に駅があります。このままだと、駅手前の赤信号によって停止しなければなりません。
黄色信号に備えて減速していると、奥の奥まで全て青信号に。どうやら前を走っていた電車が左の線路に入り、進路が直進に切り替わったようです。
海だ!観覧車だ! って事で太平洋です。ここから小田原の先くらいまで、東海道本線は概ね海の近くを走る事になります。
新幹線を下に見て、カーブしてる駅を通過し、
複線+1線の三線で橋を渡り、途中からさらに1線が追加されます。
左の複線は名鉄線のものかな? と思ってる間に豊橋駅到着です。多少遅れても乗り換え時間には余裕を持っているので、問題なしです。
「普通」と書かれた特急型電車。この電車はたまに普通電車にも使用されるので、もしそれに当たれば乗り得列車になるかもしれません。
豊橋〜豊橋〜。新幹線、東海道本線浜松方面、飯田線、名鉄線はお乗換えです。私はここで飯田線に乗り換えます。